2011/11/21

SPREAD WEEKENDER

前回札幌珍道中レポの後編です。

12:15
この日もイベントが盛りだくさんのためFILMORE後帰途についていた途中に電話が。SIDさんだ。「もしもし?」「メシ行こうよ。」。。。せっかくなのでそのまま乗っかってみる。テレビ塔前で合流。10分ぶりの再会を祝う。SIDさんおすすめの寿司屋があるということで、札幌駅まで向かう。目的地は駅ビルの中。札幌近辺の寿司屋は宿題のひとつであったので胸が躍る。というか意識は若干朦朧としている。さて到着。凄い列だ。どうやら人気店らしい。見ると40〜50分待ちとのこと。もちろん断念し、次の目的地であるスープカレーのSAVOYに向かう。この地を訪れるたびに必ず来訪する店だ。しばらくして到着。混んではいたがすぐ着席できた。こちらのスープカレーはさらっとした口当たりながら抜群の旨味を凝縮していて、自分は奮発してシーフード、そしてチェイサーとしてシメイをご指名。しかし残念なことにあまり美味しく感じられない。どうやらアルコールはOD気味のようであった。さてしばらくしてカレー到着。久しぶりの再会に胸を躍らせながらまず一口。。。。辛い。すごく辛い。味がわからない。そんなバカな。これは自分のせいなのか。もしかしたら味が変わったのか。そもそもどんな味だったのか。様々な思考がパラレル状に回転し上り詰め拡散していくが、いまいち考えがまとまらない。そんな中SIDさんは自分よりもさらに難易度の高い辛さのチキンカレーを事も無げに食している。そんなバカな。これは自分の。。。

14:10
数時間後の再会を誓いSIDさんと別れそのままホテルへ。と思ったのだが、先ほどのスパイスがそのままもう一山越える勇気を与えてくれたようだ。そのまま次の目的地へ。レコード屋KINGKONGである。こちらで言うところのいわゆるDISK UNIONのような存在でそんなに珍しいものがあるわけではないのだが、東京でなかなか出会わないような逸品が隠れていることの多い店である。東京と札幌では値段の相場が異なるためか思わぬ発見も多々これまであった。さてKINGKONGが入っているALTAに向かう。到着。のはずだがそこは違うビルであった。間違えたようだ。しばらく近辺を彷徨うが見つからない。意を決して街角インタビューを試みる。「ALTAもうなくなったよ。」。。。。そんなバカな。確かに事前の調査では店は存在していた。急いで携帯で再確認。どうやら店は狸小路に移転したらしい。胸を撫で下ろしそのまま向かう。発見。そのままチェックイン。随分な縮小っぷりである。そして在庫のレコードも枚数は少なく何より高い。やはり面積が縮小した結果対費用効果をあげるには単価をあげるしかない。しかしその結果売り上げ枚数は減少。そして在庫は変わらず来客も減少。末路が見えた気がした。札幌の名所がまたひとつ無くなってしまった。

15:30
やるせない気持ちに憤懣としながらも数時間後に備えていざ涅槃へ。

18:30
起床。目覚まし設定の1時間前である。やはり彼の地札幌は眠らせてはくれなかった。しばらく身繕いをしつつ出発。

19:30
先ほど断念した札幌駅の寿司屋へ再チャレンジ。到着。先ほど以上の長い列。待ちは60分。
そんな列とじゃれている時間もないので次の目的地を探す。ラーメンか。はたまた未開拓の地を目指すか。そうこうしている内に一つのアイデアが浮かんだ「そうだ。SAVOYに行こう。」先ほどは確かに体調の部分で不備があったようだ。何しろ辛過ぎた。ここはひとつ辛さを押さえ違うメニューで再確認をしよう。そして先ほどの自分の不備を侘びよう。到着。やはり混んでいたがすぐに着席。今回は基本に還って野菜カレーを注文。ここの野菜のウマさと言ったらこれまで何度も衝撃と発見を与えられてきた。辛さも抑えめにしていざ実食。。。。やはりスープの味が弱い。旨味がない。コクもない。野菜の旨味は変わらずだがそれだけでは食は進まない。またひとつ札幌の名所が消えてしまった。(後述のセイジさんに伺ったところ最近味が変わったとの旨でした。)

21:00
狸小路のMOLEに到着。こぎれいなライブハウスだ。ここで先述のCEROがライブが行われていた。予定時間より少し押していたようで、開始からそんなに経ってないようだ。トクちゃんはステージ正面のPAブースでその鋭い眼光を光らせていたかどうかはあいにく見えなかった。さて彼らのライブだがとてもよかった。溌剌とした少年っぽさを残しつつ演奏や楽曲は独特のトビや熱のセンスが感じられた。何よりメンバー自身の魅力がすごく伝わった。流石得能師匠のお眼鏡にかなったバンドだけあって飽きることなく最後まで楽しめた。

21:40
CEROのライブ終了後は挨拶もそのままに次の目的地BOOGIEへ向かう。ここでコージくんが所属しているバンドONE BODYのライブが行われた。


到着し中に入るとさっきとは打って変わった濃厚でアダルトな世界。こちらは通常はピザのおいしいレストランバーで、会場はバンドのメンバーとお客さんとの熱気でむせ返るようだ。そのメンバーはほとんどが長いキャリアを彷彿させる熟練のミュージシャン。彼らの演奏をバックに歌うコージくんはブルージー、ファンキーかつユーモアのある変わらぬコージ節で、リラックスしながら大いに楽しめた。




演奏されたのはレゲエをメインとした様々な楽曲だが、ただのカバーではなく歌詞を日本語に変えている。GET UP STAND UPもHARDER THEY COMEもSOMETHINGも日本語で聞くと楽曲のエネルギーがより強く感じられた。地元ならではのアットホームなお客さんとのレスポンスをほろ酔いで眺めながら、音楽と酒好きな札幌のリアルな時間と空間を満喫することができた。ライブ後はそのまま会場で飲み会がスタート。メンバーやそのクルーの方々と一緒に楽しい時間を過ごすことができた。ごちそうさまでした。

0:50
CEROのライブ打ち上げに参加しようと思ったがタイミング合わずで断念。そのままSIDさんが待つBAR B44に向かう。このお店は札幌のDJセイジさんがやっているお店。DJ SEIJI と言えば札幌でも最古参のDJのひとりで、彼がレジデントを努めるMELTING POTはPRECIOUS HALLの看板パーティーのひとつだ。南4西4という住所からまた長い探索に入ると思いきや、さすがにこのあたりはすすきのの中心部だったので、意外にすぐお店を見つけることが出来た。ビルの地下を降りそのままお店のドアを開けた。SIDさんと彼の友人のアイちゃんがカウンターに座っていて、向こう側にはセイジさんが。ここはゆっくり落ち着いてじっくりワインを楽しむようなそんなお店。長いバーカウンターをメインに小さいソファーテーブルが奥に一組。黒を基調にしているが圧迫感はない。細部まで拘りと心配りが感じられた。早速ワインをいただきながら先ほどのライブや前日のFILMOREの話題に。CALMとのなれ初めの話になり、そのままセイジさんがゲストDJで参加してくれたYELLOWでのパーティーの話にもなった。ライブ終了後のセイジさんの1曲目が当時幻と言われていたNEXUSのSLEEPER (KUNIYUKI REMIX)で、いきなりヤラれちゃったんですよー!と話すと、もう忘れちゃったよとの旨。ですよね。とここで1枚のフライヤーを発見した。昨晩のWALTZでも先ほどのBOOGIEでも見つけた。それはジョー山中の追悼ライブの告知だった。


以前にも感じたことだが、この街は本当にリアルなものを賛辞し追求する。まやかしなどすぐ見抜かれてしまう。ジョーさんはもちろん横浜がベースなのだが結婚式は札幌で行われ、この街を第二の故郷とし愛し愛された。このライブは明日(11/22)開催である。さすがにまた札幌へは行けなそうだが彼と彼の音楽を愛する人々のパーティーの成功を願っている。

2:00
パーティーはまだまだ終わらない。それから自分は二人と別れそのままJADEに向かった。そこではDJ DYEとJUN GOLDとのパーティーSHOPが開催されている。それにしても今日は何と言う日だろう。今回はたまたまDAVIDのFILMOREでのパーティーが目当てで、翌日のこの日は特になんの予定もなかった。それがいざ蓋を開けてみればパーティーの連続。しかもこの日は日曜である。まず都内では考えられない状況にあらためて今回の来札の意義を実感した。さてJADE着。久しぶりだ。何もかわらない。前回来たのは3年前のパーティーUNITYだった。このパーティーもまた素晴らし過ぎて今でも忘れることが出来ない。さて中に入ると流石にこの時間だからか静かな雰囲気。そんな中アグレッシブなテクノが鳴り響いている。DYEくんに挨拶をすると向こうはビックリ。彼は昨日は吉祥寺でDJだったとの事。それぞれの地元を週末に交差しその流れでの再会だった。そのままいろいろな話をしている内に徐々にまたお客さんが入ってくる。もう時間は深夜の3時過ぎ。まだまだこれから盛り上がりそうだ。あらためてこの地の底力に恐れをなした自分はそのままDYEくんに別れを告げた。

3:30
最後の一件に向かおうとした。リビドーというバーのアニバーサリーパーティーが開催されていて、コージくんも後で向かうと言っていた。SIDさん達も行っている。場所を探すかと試みたのだが流石に体力的に限界になってきた。しかもこの晩はとても寒く体力が急激に奪われた。しかも東京へのフライトは午前中。数時間後にはチェックアウトだ。ここまでか。。リビドー探索は断念してそのまま帰途についたのであった。



以上が今回の札幌珍道中の全てです。やはり何度行っても札幌は素晴らしいです。こちらがリスペクトを忘れない限りとてもオープンに我々を迎え入れてくれます。もちろんならではの暗部もあるでしょう。しかし人が人らしい生活を享受するには最高の街であることに間違いないと思うのです。

2011/11/18

SPREAD WEEKENDER

先週末久しぶりに札幌に行ってきました。
二泊三日で計6時間睡眠という激烈なスケジュールの中、今回も様々な場所と人に接することができました。今回も密着レポ形式でこのミラコーの報告をさせていただきます。

11/12 20:50
羽田で飛行機が1時間遅れたため、こんな時間に札幌着。今回のホテルは駅の近くだったっので助かる。チェックイン終了後そのままジンギスカンだるまへ。メニューはいつも決まっていてジンギスカン(これは席に着いたと同時に勝手に出てきます)にチャンジャ、ビール、で〆にお茶漬け。もともとラムは苦手だったのだが、ここですっかり克服できてしまったくらいの美味具合。相変わらず最高。でこのお茶漬けがちょっと変わってて、ここの秘伝のジンギスカンのタレをそのままごはんにかけ、そこにほうじ茶を注ぐという前代未聞のハーモニー。ウマいか?ウマいのか??と聞かれたら、即座にYES!とはちょっと言えないのだが、確かに寒い札幌にはこれくらいのロックさは必要なのかもしれない。しめて¥1800。ごちそうさまでした。

22:00
仲良しのコージくんがやってるWALTZに向かう。でトクちゃんと合流。今回トクちゃんはCEROというバンドのライブPAで来札。やはりこっちの友人に他の地で会うとアガる。コージくんはTHA BLUE HERBの他様々なバンドやもちろんソロでも活動しているシンガー。普通ミュージシャンがやってるバーというと独特の雰囲気があって客層も限定されたり居心地がちょっと。。というのが多いと思うのだが、ここは呂律の回らないおじさんや若い女性二人組とが違和感なく馴染んでしまうとてもいいお店。



で今たこ焼き修行中なんだと言うと、おススメのたこ焼きバーを教えてくれた。その名も「おたこさん」。おもしろい。。。味も良いということなので、そのまま向かうことにした。で辿り着いたら。。。



残念。「土曜の夜に社会科見学、、飲みに行ってるに決まってんだろ!」とは次の日のコージくん談。ですよね。

0:20
その後一度ホテルに帰り、シャワーを浴びてコロンはたたかずそのまま今回旅の目的であるFILMORE NORTHに向かう。札幌の場合、特に中心地は造りが碁盤の目のようになっていてほとんどの住所が、「南4西3」や「北6東3」である。東西と南北の境目の感覚をつかめばたいていそこには簡単に辿り着けるのだが問題はその先である。1ブロックがだいたい200メートルくらいあるため、200メートル四方の正方形の中をくまなく探すことになる。もちろん途中でその内側に入る道もある。ちなみにFILMOREは北2東2であるが、このブロックに辿り着いてからが大変だった。かれこれ20分くらい暗闇の中あちこちをくまなく探索し、ようやく見つけることが出来たのだった。ちなみに住所にビル名がある場合は必ずこれも覚えておいたほうがよいだろう。
さて念願のFILMORE NORTHに到着。そこは普通の雑居ビルで入り口に看板などない。ガラス戸に店名が表記されそのガラス越しにエントランス係の方が座っている。ようやく安堵の気持ちでドアを開け、入場料を払いそのまま中に。そもそも今回の旅はこの場所でのDAVID MANCUSOのプレイを体感するのが目的であった。オープンして丸5年になるというが、度重なるチャレンジを積み重ねようやくDAVIDも満足のいく形になりつつあるという話を聞いたのが今年の3月。それならば是非とチケットを取ったのだが、その数時間後に今回のDAVID来日キャンセルの一報を聞かされた。あまりのタイミングに失笑してしまったが、その後のNORIさんとの会話や札幌の友人からの誘いもあり、今回はキャンセルせずに来札の運びになった。なによりこの日は振替でパーティーを行うというのだから!
さて中に入るとまずその広さに驚いた。 様々な大きさのソファやテーブル、ピアノなどが点在し、緩やかながら重厚な雰囲気に圧倒された。メインフロアは地下なのでその場所を通り抜け階段を下りいざ出陣。降りると正面にバーカウンターがありそのまま右に回り込んで進むとダンスフロアだ。たくさんの風船に囲まれている。DJブースはその一番奥の正面。フロアと同じ高さだ。そこでBOSSくんとKANIちゃんが選曲をしていた。ようやく来れた。。。見た感じはYELLOWに近いだろうか。さてそうしている内にトクちゃんやCEROのメンバー、偶然に会ったトヨシメンや、浜松のSIDさん、BOSSくんKANIちゃんらとの再会を祝す。 その後再びフロアに向かいじっくり音と向かい合ってみた。見回すと7つのKLIPSH HORNが。でもある意味その存在感のなさに気づくのに時間はかからなかった。メインの音が鳴っているのはフロア奥の3つと左右の2つの計5つ。ブース手前脇においてある2発はヴォリュームも小さめで近づいてはじめてわかるくらいだった。そしてブースにはターンテーブルが2台。ミキサーがないためDJはペンライトを使い慎重にレコードの溝の位置を確認している。そして奏でられる音楽は、吹き込まれたその当時の空気や楽器やテクノロジーの息吹がそのままフロアに流れ込み、その様は時空を超えた世界旅行のよう。様々な音の粒が前後左右に飛び散り染み入る様は音の海に漂うよう。絶妙な滑り心地の木製のフロアはどんなステップをもその足に負担を与えず、自分のイメージどおりの音とのコミュニケーションを体現できた。この空間から音と戯れる上での様々なストレス(我々が普段ストレスとしてすら認識していないことでも)がすべて取り除かれているようだった。
さてバーに戻るとオーナーのサトルさんとも久しぶりの再会。それからかなり長い間、本当にいろいろな話をサトルさんはしてくれた。これまでののFILMOREの歴史と実験。音響のイメージ。パーティーのイメージ。DAVIDとのチャレンジ。現在、そしてこれから向かう先。。。スタッフの方も初めて聞いた!というようなこともたくさん話してくれた。そしてDAVIDがキャンセルになった中でも来てくれたと自分の来訪をとても喜んでくれた。

「みんなシステムのことばかり口にするけどそんなことはどうでもいい。自分達はパーティーがしたいだけ。DAVIDがスタートしたころはミキサーなんてなかったんだから。」

このシンプルな一言を実現するための尽力と情熱に深く感じ入りつつ、また友人との楽しい語らいや音楽に感じ入りつつ、おいしい朝ご飯に舌鼓を打ちつつ、ふと気づくと音は止まり時計を見れば朝10時過ぎ。そのままたわいもない朝トークでもう一盛り上がりし、結局店を出たのは11時半過ぎだった。しかし疲労感はほぼない。充実感と感謝の気持ちがじんわりと心身を包んでいた。




後編に続く


P.S. 自分の思った以上にMACHO BROTHERの札幌での支持は凄かった。トクちゃんも「MACHOのエンジニアです。」と自己紹介に加えていたのがサイコーでした^^

2011/11/04

SPREAD WORDS

先日渋谷道玄坂にオープンしたヒサビサの大箱VISIONに行ってきました。

その日はCALMの年に一度のワンマンライブがMIXMASTER MORRISをフューチャリングで開催されました。入り口はとても小さいのですが、中に降りるとメインのフロアはかなり天井が高く、雰囲気でいうとUNITに近いカンジがしました。まだ他にも二つフロアがあるらしいのですがこの日は開けていなかったようです。多少入り組んだ作りになってるので間延びせず長居できそうないい雰囲気のハコだと思います。 

さて自分が到着した時はMORRISがまだプレイ中でした。日曜の夕方という時間帯のせいかゆるめの選曲でしたが、なにしろ自分が一番楽しんじゃってるのが一目瞭然で、微笑ましいのですがフロアの音が良くなくあまり音楽に入り込めなかったのがちょっと残念でした。

さてそんなこんなでいつもの4人のメンバーがステージに登場。CALMのリラックスしたオープニングMCでライブはスタートしました。




もう何度も彼のライブは見てますが、やっぱ何度見ても素晴らしいです。彼の真骨頂はまさにライブではないかと。昔の曲も最近の曲もまんべんなく絶妙のタイミングとアレンジで演奏され、しかもいまやかなりその名が知れてきた脇を固めるメンバーの、ライブならではのスリリングな音と感情の抜き差し。ここ最近のライブのVJを担当しているOVERHEADSの映像効果も相まりとても完成度が高い極上のエンターテインメントでした。

CALM師
SAX加藤君 息子は元気かな
鍵盤柴田 グンソク王子
ベース杉本さん 黙ってればイケメンです


さてこの日は別件の用事があったのでちょっと早めにと思ったのですが、そんな自分を見抜いているかのようなマイフェイバリットチュ〜ンの連発に、帰りたくても帰れない状態がしばらく続き、そんな中で演奏されたのがSHINING OF LIFEでした。以前このBLOGでも紹介したのですが、やはりこの曲がかかり大盛りあがりするフロアを見ると最近は涙腺が緩んできます。この曲はやはりミラコーだったと思います。多分こんな歌詞は二度と書けないし、当時のメンバーや関係者の熱と勢いがこの曲に宿ってしまったのではないかと思います。リリースは2004年でした。もう7年も前になるんですね。いろいろ思い出します。

で歌詞なんですが、以前はCISCOのサイトで対訳も掲載していたのですがもう一度このBLOGで再掲載したいと思います。

今の状況に妙にシンクロしてくる気がして自分でも驚いています。もちろん書いた当初は将来こんな状況になるとは夢にも思いませんでした。が何しろ最近自分自身に結構響いちゃってますw

そしてこの曲には実はPVがあって、チェックしたらなんとYOUTUBEで発見したのでそちらも合わせて掲載します。監督はなんとアーリーです!

ミラコー連発のこの名曲。NOW IS THE TIME!



IT'S THE DAY OF THE SUN
THERE ARE SMILES EVERYWHERE
THE JOY HAS JUST BEGUN
SAY GOODBYE TO ALL YOUR CARES
THE BRIGHTEST GREEN OF THE TREES
THE SWEETEST YELLOW OF THE FLOWERS
HIGHER THAN THE SKY
DEEPER THAN THE SEA

YOU'RE THE LIGHT OF THE WORLD WHERE WE CAN LIVE TOGETHER
HOW IT ARRIVES, NO ONE KNOWS
YOU CAN SEE IT IN YOUR MIND
THE SUN, IT'S SHINE FOR US
WAITING, DREAMING, STILL THEY STAND
LOOK AROUND, FOCUS AND FEEL
SEE THE SHINE OF THE WORLD
IT'S FREE
 
IT'S THE DAY OF THE STAR
PEOPLE STARE DAY AND NIGHT
A GENTLE BREEZE IS BLOWING THROUGH
SHAKING LEAVES AS IT MOVES
NEITHER OF THEM NEEDS WORDS
AS THE HOUR HAS GROWN LATE....
CLOSE YOUR EYES AND FEEL THE BREATH
REALIZE TOGETHERNESS

YOU'RE THE LIGHT OF THE WORLD WHERE WE CAN LIVE FOREVER
YOU KNOW HOW IT'S GONNA BE
CAUSE WHERE YOU ARE YOU SEE
THE SUN, IT'S SHINE FOR US
WAITING, DREAMING, STILL THEY STAND
LOOK AROUND, FOCUS AND FEEL
SEE THE SHINE OF THE WORLD
IT'S FREE
 
WHAT YOU SEE, WHAT YOU TAKE, WHERE YOU GO, WHAT YOU MAKE
YOU CAN DO WHAT YOU DESIRE
OPEN THAT DOOR IT'LL GET YOU HIGHER
SIGHT IS YOURS, CHOICE IS YOURS, SPACE IS YOURS, TIME IS YOURS
GET A GRIP ON ALL YOU NEED
OPEN THAT DOOR IT'LL MAKE YOU FEEL
 
TAKE A WALK ON THROUGH THE DOOR
THE ROAD WILL LEAD YOU TO THE PLACE
WHERE YOU'LL BE SHOWN THE KEY OF LIFE
WITHIN THE SHINE OF THE WORLD
 
WHEN YOU'VE LOST HOW TO FEEL
IT'S GONNA MAKE YOU LOSE YOURSELF
MAKE YOU FEEL THAT NOTHING'S REAL
IS THIS WHAT WE GET FOR FREE?

ONE MORE DAY, ANOTHER STORM
NO ONE' THERE
HAVE THEY ALL GONE?
POURING RAIN, RAGING WIND
IT SOAKS YOU TO THE SKIN
 
YOU'RE THE KNIGHT, YOU'LL SAVE THE WORLD
WHERE WE CAN MAKE IT, LIVE TOGETHER
YOU KNOW HOW IT'S GONNA BE
CAUSE YOU SEE YOURSELF LIVIN' FREE

REMEMBER THE DAY OF THE SUN
THERE WEAR SMILES EVERYWHERE
THE JOY HAD JUST BEGUN
SAID GOODBYE TO ALL YOUR CARES
THE BRIGHTEST GREEN OF THE TREES
THE SWEETEST YELLOW OF THE FLOWERS
HIGHER THAN THE SKY
DEEPER THAN THE SEA
 
YOU'RE THE LIGHT OF THE WORLD WHERE WE CAN LIVE TOGETHER
HOW IT ARRIVES, NO ONE KNOWS
YOU CAN SEE IT IN YOUR MIND
THE SUN, IT'S SHINE FOR US
WAITING, DREAMING, STILL THEY STAND
LOOK AROUND, FOCUS AND FEEL
SEE THE SHINE OF THE WORLD
IT'S FREE


太陽に溢れた日
周りは皆笑顔で
これからはじまる
心配はぬぐい去って
美しい木々の緑
鮮やかな花々の黄
空よりも高く
海よりも深く
 
あなたは世界の光
そこではみんな一緒
誰も気づいてなくても
あなたにはわかってる
太陽は私たちのために輝く
立ち止まり夢を見て見回して感じて
これが世界の輝き
それは自由


星に溢れた日
ずっと見つめ合う人々
やさしい風が吹き
木々の葉をも揺らす
言葉はいらない
夜が更けるにつれて
目を閉じて吐息を感じて
一緒だと実感して

あなたは世界の光
そこではみな永遠
あなたにはわかってる
あなたには見えているから
太陽は私たちのために輝く
立ち止まり夢を見て見回して感じて
これが世界の輝き
それは自由


あなたが
何を見ようとも
どこに行こうとも
何を受け取り
何を生み出そうとも
あなたの望むどおりに
そのドアをあければ
あなたはさらに高く

あなたが見たもの
選んだもの
空間も
時間も全て
あなたのもの

大切なものを離すな
そのドアをあけるとあなたは気づく
その先へと続く道はあの場所へとあなたを導く
それは光に満ちたこの世界の鍵

何もかもがわからなくなってしまった
あなた自身も見失い
真実なんてどこにもない
これが自由のために手にしたものなのか


突然の嵐
誰もいなくなった
皆何処へ
降り注ぐ雨 荒れ狂う嵐
体の芯までしみこんでいく

あなたは騎士 あなたがこの世界を救う
そこではみな一緒 なんでもできる
あなたにはわかっている
あなた自身が自由だとわかっているから


太陽に溢れた日だった
周りは皆笑顔だった
これからだった
心配はぬぐい去った
美しい木々の緑
鮮やかな花々の黄
空よりも高く
海よりも深く

あなたは世界の光
そこでは皆一緒
誰も気づいてなくても
あなたにはわかってる
太陽は私たちのために輝く
立ち止まり夢を見て見回して感じて
これが世界の輝き
それは自由

2011/10/27

SPREAD SONG

岡村靖幸 / 家庭教師 / EPIC 1991



今まで自分はダンスフロアでくらってしまった経験は多々あるのですが、印象深くそして今でも心の拠り所にとまでは大げさですが、そんな体験のお話を。

もうかなり前になるのですが、並木橋にFEELというクラブがありました。特にDJが誰とかどんなパーティーとかの下調べはしないで、何の気なしに友人達と連れ立って行きました。
いい感じで酒も回り小粋にステップを踏みつづけていたのですが、ふとものすごくなじみのあるフレーズが聞こえてきました。その瞬間今まで感じたことのない驚きと歓喜が湧き出しました。それはPRINCEのEROTIC CITYという曲で、自分にとっては密やかな宝物のような曲だったのですが、今まで自分の生活の一部としてひっそり寄り添っていたものがいきなりクラブで、しかも他のアンダーグラウンドミュージックに混じって突然その曲が降りてきて、周りのみんなもどんどんマッシブに踊り始めたのを目の当たりにして、それまでの自分のクラブ感が一変したのでした。例えるなら未踏の大地で突然親友に出会ったようなそんな衝撃だったのです。当時は自分にとってクラブ、そしてDJというのは向こう側な存在だったのですが、その距離が一気に縮まり、もしかしたら自分もDJできるかもしれないとはっきりイメージできた瞬間だったのでした。

でこのアルバム。

これだけ音楽の持つ喜怒哀楽や魑魅魍魎、そして自分の思い入れが詰まった作品はそうはないのですが、ラストのペンションという曲を最近DJの時にかけます。そしてこの曲をかけた時こそ自分にとって最高の音楽体験なのであります。積年のあらゆる感情が入り乱れた究極の公私混同ですが、それこそが本当のDJの醍醐味だと思うのです。

FEELで降りてきたパーティー道の道しるべが鮮やかに何度でも蘇ります。


最近復活した岡村ちゃん。

もう一度このミラクルを起こせたなら、何度捕まっても一生ついていきまっせ!

2011/10/14

SPREAD SONG

かなり更新に間が開いてしまいました。

まあこういう時もありますよね。もう少ししたらちょっと落ち着きそうなんで新ネタでも探してみます。

もう終わってしまったマイパーティーSPREADの告知もできてなかったんで、記念に今回のフライヤー等を。


                                                               KEI, TAKASHI & MICK
 
                                                  KEIKOさま かっこよかった〜
 



そしていよいよ今月末デビュー決定です。ばっちりメイクできるようにがんばりますよ〜^^


そして最後に、先日友人RYOTAのBLOGスタート記念に作成した久しぶりなMIXがアップされました。期せずしてかな〜りDOPEな内容になってしまったのが自分でも驚きです。眠れない雨の深夜のお供にでも是非どうぞ。。

 special thanx 2 榊原商店

2011/09/20

SPREAD TALK

あっという間にシルバーウイークも終わりました。
新作Tシャツのデリバリーも順調です。常に笑いに溢れているのがとても喜ばしいです。

さてこの連休中に行われた代々木での反原発デモ。今回はなんと6万人の方々が集まったようです。国立競技場が満員で6万人。すごい数の方々です。これに対しての各メディアでの報道は様々なようですが我が東京新聞は何ページも割いてこの出来事をレポートしていました。中でも密着ルポが秀逸の出来だったのでそのまま掲載してみたいと思います。

P.S. またしてもまさかのミラコーが。。。 



2011年9月20日 東京新聞より

「さようなら原発」集会・デモ 密着ルポ

「原発いらない」「子どもを守れ」ーシュプレヒコールが都心の空の下に響き渡った。作家の大江健三郎さん、ルポライターの鎌田慧さんらが呼びかけた十九日の「さようなら原発5万人集会」とデモ行進。予想を上回る六万人の市民が集結し、「脱原発」を後退させた野田政権に「ノー」の民意を突きつけた。その一部始終を。(佐藤圭、小倉貞俊)

11時30分
集会場所の東京、明治公園。勤労者の音楽団体「日本音楽協議会」メンバーが会場隅で、デモで歌う脱原発ソングを練習。常任理事の坂口美日さん(五一)は「自分たちの思いを表現したい」と意気込む。

12時25分
女子中高生アイドルグループ「制服向上委員会」がステージ上でサウンドチェック。「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」を披露すると、会場が一気に華やぐ。

12時45分
福島県からの参加者が入場。のぼり旗には「怒 福島隊」「子どもを守れ!」の文字。
「小中学生の孫三人は、今も外で満足に遊べない」と福島市の主婦(六五)

13時5分
沖縄音楽をルーツに活動する「寿」がオープニングコンサート。

13時25分
約四十人の画家やデザイナーがステージ上で、自作の脱原発ポスターを掲げる。

13時30分
開会。呼び掛け人らが五分ずつ発言する。トップバッターは鎌田慧さん。高揚した様子で「集会を成功させることができた。これまでの集会の一つの結節点であるとともに、これからの出発点だ」。

13時40分
大江健三郎さんも脱原発を主張。やり玉に挙げたのは、石原伸晃・自民党幹事長の発言だ。
「イタリアの原発に関する国民投票で反対が九割を占めたことに対し、集団ヒステリー状態になるのはわかると言った。イタリアでは、人間の命が原発によって脅かされることはない。しかし日本人は、これからさらに原発の事故を恐れなければならない。私らはそれに抵抗する意思を持っているということを、想像力を持たない政党幹部や、経団連の実力者たちに思い知らせる必要がある。そのためには何が出来るか。私らには民主主義の集会や市民のデモしかない。しっかりやりましょう」


13時45分
経済評論家の内橋克人さんは、超党派の地下式原発推進議連の動きについて「核武装が可能な潜在力を持ち続けようとする政治的意図だ」と指摘する。

14時
ドイツの環境団体代表のフーベルト・ヴァイガーさんが「脱原発はできるかできないかではなく、政治的にやるかやらないかの話だ」。

14時10分
俳優の山本太郎さんが登壇。「3・11以降、僕の人生も変わった。生きたいと思った。自分一人で生きてもしょうがない。世界中の人が生きていかなければならない。それには原発を一斉に停止するしかない」。山本さんの音頭で、会場中が「原発反対、子どもを守れ」のシュプレヒコール。

14時20分
「ハイロアクション福島原発40年実行委員会」の武藤類子さん(五八)が涙をこらえながら、原発事故から半年を、「逃げる、逃げない、食べる、食べない、、、。日々いや応なしに決断を迫られた」と振り返る。

14時25分
明治公園のデモは、三ルートに分かれて代々木公園方面に向かう。記者は、明治公園南側〜代々木公園(NHK側)までの約四キロのルートに参加。先ほどまでの好天が曇り空に変わった。

14時35分
大江健三郎さんたの呼び掛け人を先頭に、デモが出発。ところが、殺到した報道陣が脚立を並べて取り囲んだため、行列が進まない。「危ない」「前を開けて」と怒号が飛び交い、カメラマン同士の小競り合いも。主催者が拡声器で「五万人が控えてるんですよ」と声を張り上げる。

14時50分
先頭車両が「さよなら原発、命が大事〜」とシュプレヒコールを上げ、ようやく盛り上がり始める。千葉県銚子市から長男(二つ)と参加した主婦(四十)は、「この子の将来のためにも、何かできないかと思って参加しました」。

15時
外苑前の交差点で、信号待ちの先頭集団と後続が切り離され、五十メートル以上の距離が開く。参加した五十代男性が「離しすぎだろう」とぼやく。

15時20分
再び太陽が照り始め、汗が噴き出す。青山通りでは、いくつにも寸断された集団が思い思いにシュプレヒコールを上げ、盛り上がりはまちまち。沿道では手を振る通行人もいる一方、無関心層も。男子校生二人は顔を見合わせ「こんなことをやっても何も変わらないんじゃん。」

15時35分
先頭集団が表参道に入る。原発事故で福島市からさいたま市に転居を余儀なくされた小学五年、木村萌々さん(一〇)は、弟(六つ)とプラカードを掲げながら「みんな暖かく応援してくれてうれしい」とにっこり。


15時45分
神宮前交差点で、日の丸を掲げた和服姿の集団が「今日は敬老の日。お年寄りをねぎらう日です」と街頭演説を始める。デモのシュプレヒコールと競い合う格好になり、警備の警官が慌てて演説を中止。集団の一人は「別に邪魔したわけじゃないです」。

16時10分
山手線のガードをくぐり、東京電力のPR館「電力館」だった建物を通過。ハロウィーンの魔女に扮した五十代女性は「よくもずっと、電力館はうそばっかり宣伝してきたものですよね」とあきれ顔だ。


 16時45分
外苑前の交差点で、山本太郎さんが、信号をわたってくるデモ参加者一人一人に握手をしていた。山本さんは「ここは信号待ちが長いので、疲れてる人を励まそうと思って。でも、僕も勇気づけられてますよ。頑張ります」。

16時55分
秩父宮ラグビー場前では、ちょうど明治大ー筑波大戦の観客があふれ出て、混雑していた。デモの参加者は「ひとごとじゃないです。参加しましょー」と呼びかけていた。

17時5分
このルートの最終集団がようやく出発。最後尾にいた千葉市の自営業男性(四九)は「二時間ぐらい待って少し疲れたが、気合いは十分。うそを塗り固めても制御できなかった原発なんて、全く必要ない」と怒りをにじませた。

18時30分
最終集団が代々木公園に到着し、このコースのデモは終了。辺りは真っ暗だ。主催メンバーの高田健さん(六六)は「予想以上の参加者で、沿道の人のムードも良かった。一人一人の『原発反対』への思いが、確実に広がった気がします」


              会場には忌野清志郎さんの写真も(19日午後1時53分)

2011/09/02

SPREAD COLLECTIONS 2011AW

9月になりました。
おかげさまで先日あの湘南物語が無事1周年を迎える事となりました。
去年の今頃は病院でのたうち回っていたことを思うと光陰矢の如しですね。
本当にあっという間でしたが、それでもいろいろなことがありましたよ。

そのひとつがTシャツプロジェクトの再始動でありました。

以前からお見知りおきの方々はご承知だと思いますが、以前ワタクシはsimplifeというレーベルを主宰していました。Tシャツだけでなくデニムやらアウターやら量的には少なかったですがフルアイテムを発表していて、コレクションとしては4シーズンほど活動しました。諸事情によりsimplifeの活動を休止してはや数年。また何かのきっかけで洋服制作にチャレンジしたいという気持ちは兼ねてからありました。そんな折での先日の事件。好きな事が出来なくなるという現実に直面し、まずは心身の健康の大事さの再確認、そして出来るのに何故やらない!?という強い気持ちが芽生えました。そして退院後の再出発を固く心に誓ったのでありました。

退院後サンプル作りに着手し、紆余曲折のなかようやく完成。さあこれからお披露目!というタイミングで東北関東大震災が起こりました。そんな状況で新作Tシャツを見てくださいとはとても言えずに悶々とした時期もありましたが、それでもなんとか、ようやく今回の作品が世に放たれるときがやってきました。

今回のアートワークは新作ではありません。全て以前simplifeで発表したアートワークです。そして自分が作った作品の中でもマイフェイバリット3種です。

今更な気もしますがもう一度今回のアートワークの説明をさせていただきます。


まず"PAGE"は、言うまでもなくLED ZEPPELINEのギタリスト、JIMMY PAGEです。彼らの伝説のライブとなった1979年ネブワースでのショットから引用しました。デビュー当初から彼らのキモであった超絶ライブ(3〜4時間は当たり前^^)も活動後期になると、メンバーの衰えが顕著になりまた様々な困難や不幸が重なり、もう彼らは終わったという風評がもっぱらでした。そんな中でのこのライブ。全盛期を思わせる程の演奏のキレ、そして様々な困難に直面したからこその円熟味や重さをもブレンドされたこのライブは、まさに神が宿ったと言える程の素晴らしいライブでした。

彼らの再復活のファンファーレが高らかに鳴らされ、さあこれからという時に突然に悲劇が訪れました。ドラマーJOHN BOHNAMの事故死。このライブが期せずしてまさかのラストライブになってしまったというのも彼らの伝説たる所以でしょう。

"BONZO" はそんなJOHNへのオマージュです。


このアートワークは彼らが自家用ジェットで世界を転戦している最中に撮られたオフショット。どんな夢を見ているのでしょうか。大酒飲みだった彼は夢など見ずに、豪快ないびきを立てて爆睡してたでしょう。SONG OF HOPEのフレーズは前述ですが、彼らのライブ "THE SONG REMAINS THE SAME" から引用。名曲 "天国への階段" 演奏前に、ROBERT PLANTが曲紹介として呟く一言です。STILL REST IN PEACE, JOHN .....

最期の"JACK" はネタはどこかに逝ってしまいました。もう特に説明はいらないですね。こんなカンジです^^イエイイエイ☆


こんな愛すべき3兄弟がいよいよ本日手元に届きました。

早速デリバリーをスタートさせます。

今回のコレクションを展開してくれるお店はまずは浜松のSLOW PORCHさん。

友人の紹介で今年5月に行われたDJ HARVEY@ 浜松PLANET CAFEでお会いした佐藤さんのお店です。サンプルを見てすごく気に入っていただけたようで、こちらでは全型ご覧にいただけます。

その他あんなお店やこんなお店でも展開予定ですので、決定次第またお知らせ致します。

それでは皆様SPREAD3兄弟と共にステキな秋をお過ごしください^^

2011/08/27

SPREAD PICS

              Mr Takaya Nagase @ ハイタイラヴォ on Aug 20,2011

2011/08/19

SPREAD WORDS

先週末のSPREAD 2011 SUMME RPM無事終了しました^^

SACHIHO女史のたおやかなハウスグルーヴも信念の強さを感じましたし、なによりタカヤのセットが素晴らしかった!また今回も今まで聞いた事ないカンジで、ここまでくるともう末恐ろしささえ感じますね。彼は今週土曜に浜松、そして23日には仙台でもプレイするので、お近くの方は是非!

さて先日掲載して各地で好評を頂いたウッドストックレポの後編です。詳細は現在の野外パーティーとあまり変わらない気がしますが、やはりそれが40万人のそれと想像するとちょっとものスゴすぎますね。 しかも40年前ですからね。そもそも今の野外パーティーの礎となったウッドストック。映画も是非見てみてください。


では!






1969年10月号
ぼくも40万人のひとりだった
ウッドストック音楽祭に参加して

成毛滋



そんな調子ですからこれはもう音楽会というよりは、ほんとうにもうお祭りなんです。バカ騒ぎですね。
集まった連中は大体十五、六から二十二くらいの年齢かな。みんなヒゲはやしたり髪を長く伸ばしたりしてるから歳なんかわかんない。
黒人もいましたけどニューヨークなんかと違って差別とか偏見とはか全然ないです。
みんなすごく親しくなっちゃって、パンでも水でもなくなると隣にいる人が分けてくれます。頼まなくてもボクの瓶が空になってるのを見ると、水をやろうかといって自分のを半分くれるんです。もちろん全然知らない人です。ただ隣に座ってるというだけで。。。一口かじったパンを回してまた一口食べると隣の人に回したり、水も回し飲みしたり。。。。そういうのは黒人でも日本人でもまったく同じです。大きな瓶に入った水を知らない人で回し飲みするのは気持ちよくないですけど彼らはみんな平気ですね。


予想を遥かに超えてすごく大勢の人が集まっちゃったもんだから、パンなんかたちまち売り切れです。それでヘリコプターで何度もホットドッグを運んでました。ホットドッグを売り始めるとすぐに長い行列ができる。なにしろ食いもんはホットドッグとコーラくらいしかないんですから。。。それで行列してさんざん待たされて結局売り切れて買えなかったりするんですが、別に文句も言いませんね。行列作って二時間でも三時間も待つのなんかみんな平気です。


それからトイレですけど、組み立て式みたいな公衆便所を大きなトラックで運んで来るんです。地面に穴を掘ってその上に小屋を乗っけるような式の。。。それが汚くなるとつぶしちゃってまた新しいのをもってきます。そのトラックの上に乗せた便所の上にも大勢のヒッピーが乗っかって来ちゃうんです。


医者なんかも全部タダです。
ずっと後ろのほうでトラックの上の屋根に乗って双眼鏡で見ていた人が、雨で足がすべって落っこちてケガをした。その人はドロンコで血まみれになって医者のところへ行って、ドロンコで血まみれのまま包帯を巻いてもらって、タダでやってもらったって大喜びで帰っていきましたよ。
なにしろパトカーの屋根まで見物人が乗っちゃってるんだから。。。。
テントや寝袋を持って来てる人はまだいいけど、何も持たない人は地べたにそのまま寝ちゃったりする。車があると誰の車だろうがお構いなしにその下にもぐりこんで寝てます。


LSDなんてずいぶんやってましたね。
警察も手に負えなくなって、もうほったらかしにしてました。「死んだって知らねぇぞ」なんちゃってね。もう公然とハシシやLSDを売ってる人がいるんです。ハシシが5ドル。でもハシシもマリファナもニセモノが多く吸っても全然効かない、なんて言ってる人もいました。マリファナをタダでやろうという人もいたけど、雨で濡れたからダメかもしれないよなんて言うからもらわなかった。ニセモノを吸って死んだ人もいるとかいうハナシでヤバくってね。
それから大抵の人が男の子と女の子でカップルになっちゃってた。ぼくんとこに来た女の子もいたけど、なにしろヒッピーの女なんて一週間も風呂に入ってないから、臭くてかなわないんで逃げ出しました。





フェスティバルが開かれたウッドストックというのがどんなところかもう少しお話しましょう。
会場に使われたのは、人里離れた牧場だか農場だかとにかくすごい田舎です。そばに牛もいました。夜になるとデッカい蚊がどんどん飛んできます。水を汲もうと思ったら、山を二つ越えたところにある農家までもらいに行かなきゃならないんです。


夜は冷えるのでみんな火を燃やして当たってます。寝袋を持ってるのはよっぽど用意のいい奴で、地べたにボール紙などを敷いてその上に寝てる人のほうが多かったですね。
でも会場に入れた40万の人はいいほうかもしれません。遅く来た人は会場に入れなくて、道がギッシリつまったために引き返す事も不可能だし、とうとう道路にテントを張ってそこで三日三晩暮らしてそのまま帰っちゃった人もたくさんいるわけです。来た人の3分の2入れなかったというくらいで、結局ハイウェイに80万人の人が三日間立往生したってことですね。
そんなぐあいで、まったく交通がストップしてしまったので、出演者も楽器やアンプや食糧なんかもみんなヘリコプターで運んだ訳です。とにかく道路の上はずっと人、人、人。。。という状態です。


そうそう、その道路で赤ん坊が生まれたそうですね。会場の中でもひとり。合計二人生まれたらしいです。それから死者も二人。プラスマイナスゼロというわけ。


3日のフェスティバルが終わっても交通がそんなんだからなかなか帰れない。大勢の人があと何日かとじこめられたままになったらしいですけど、だいたいすぐ帰ろうなんて気もないんですよ。中にはここは気に入ったからあと一週間ぐらい住んでようなんて言ってるのもいましたから。泥んこのままでね。


でもとにかくみんな音楽のすごく好きな連中ばかりです。ギターも持って来てる奴も多く、ステージがやってない間は自分達でブルースなんか弾いてました。


ステージで音楽をやってるときはみんなとても熱心に聞いてます。一曲終わるとすごい拍手なんです。ステージの上で出演者が何か話してると、遥か後ろのほうまでみんなでステージと受け答えなんかしてます。音楽が鳴りだすとみんなリズムに乗っちゃって、体を細かく動かしてるんですね。
とにかく40万人が全員乗っちゃってユサユサと動いてるって感じ。そりゃすごいもんですよ。

2011/08/11

SPREAD THE PARTY





えーここ数日の激暑のおかげですっかり夏気分を取り戻しましたが、いよいよ今週末にせまった2001 summer's anthem SPREADのお知らせを!


前回は落合SOUPの協力のもとかな〜り濃厚な初出張プレイでしたが、今回は再びホームbonoboに再上陸しての開催であります。

そしてゲストもヒサビサにお二方を迎えます。

まずはナガセタカヤさん。

彼とは自分がロンドンから帰国してすぐくらいに出会っているのでもう長いのですが、何しろ彼ったらその後しばらくしてすぐニュ〜ヨ〜クに旅立ち現在に至ります。

以前からいろいろな機会で書き散らかしているのですが、DJというのはやはり完全に才能の世界であります。自分でも認めたくない部分もありますが、いくらレコードを持ってようがパーティーエキスペリエンス(以下PE)が多かろうが骨を折ろうが、いいDJかどうかと言うのはまた違う次元の話であります。
考えすぎてもダメだし考えなくてもダメだし、技術は必要だけどテクニックだけじゃ踊らせられないし。ホンットにえらい世界に足を踏み入れてしまったなあと最近若干の後悔も感じてしまう程です。

ではいいDJとはなんぞや?というと答えは単純で、老若男女をロックできるかどうか。それに尽きると思います。そして佇まい。要するに安心して委ねられるかどうか。後は音楽を聴いて踊るという人間の有史以来の単純な日常活動を、どれだけ非日常に転化できるか、ようするにトランスっちゅーことかもしれませんが、そいつを可能にできるかというのがやはりDJとしての才能だと思います。

自分の身の回りにも若干ながらその域のDJがいますが、タカヤは間違いなくその一人であります。昨年彼が帰国した際にはノリで浜松、豊橋、そして横浜ともうおっかけ状態で彼のプレイを体感しましたが、すべてが異なる印象ですばらしかった。こんな人はなかなかいないのではないでしょうか。
最近ではLOFTクルーとも親しくしていて、ということはすなわち世界最高峰のラヴ☆サイケデリコパーティーに携わっているっつーことですからそれもまた納得と言いたい所ですが!先ほども述べた通り、PE の数イコールDJのスキルでは決してないので、やはりタカヤがスゲー!ということになっちゃいますね。確かにニュ〜ヨ〜クに行く前から彼のDJは素晴らしかったもんな〜。。

そしてもう一人のゲストのSACHIHO女史。

彼女とは知り合ってそう長くはないですが、まあいいDJかどうかは一回会って聞けばわかりますもんね。彼女は例えるなら"B2の魔女"。すなわちレコードのB面2曲目に収録されてそうな激シブチュ〜ンを丹念に紡ぎそれをグル〜ヴへと昇華させるセンスと音楽愛に満ちた方であります。何しろ同世代なんでそのあたりの曲の話題になるといつもキャピってしまう愛らしい関係であります。

さあ!もう楽しみになってきましたね!

今年の夏の心のベストテンを決めにきてくださいね^^


SPREAD vol.10
"2011 SUMME RPM"

2011/08/13 (SAT)
with
TAKAYA NAGASE (SOUNDMEN ON WAX / NY)
SACHIHO (RELEASE IT! / S)
&
KEI (MIST the party / DL)
yosh de perm (SPREAD / TRIP)

venue : bonobo/渋谷区神宮前2-23-4
open : 22:00
No entrance fee

"PLAY IT LOUD"