2012/01/28

SPREAD TALK

今日もいい天気ですね。

さて今日はたこ焼きについてです。

最近はいろいろなパーティーに呼ばれてたこ焼きを披露する回数が増えてきました。
各所で好評なんで嬉しい限りなんですが、提供する側に立つと改めて食というものの奥深さを感じます。

結局のところ目指すのは、自分がウマいと思うものとみんながウマいと思うものの擦り合わせです。でも例えば自分が苦労して編み出したたこ焼きよりも、出来合いのたこ焼き粉で作った方がウマければそうなんだろうし、逆に自分がイマイチと思ったものでも、おいしい!と食べてもらえればそれもまたそういうことです。

ただやはり気持ちを込めるというのはとても大事なのではないかと思います。細部に神が宿るじゃないけど、そういうのって目(舌)に見えた形で確実に出てくると思うのです。後はその部分で変なプライドを持たない。肩の力を抜くっていうのは、たこ焼きを焼く上でもとても大事なことです。じゃないとうまく焼けないです。

パーティーと同様、たこ焼きも本当にいろいろなことを教えてくれます。

2012/01/04

SPREAD SONG 2011

というワケで昨年もあらゆる時間や場所でたくさん音楽を楽しむ機会がありました。
レコード熱も留まることを知らず、たくさんの作品と出会うことができました。
特に後半からはまた新譜へと興味が移って行きました。
それにしても最近の新譜はもう至れり尽くせりなカンジですね。
音よし、内容よし、そしてプロダクトとしてのクオリティーも高くなっています。
まさにかゆいところまで手が届きまくりで、世界各国のクリエイターの方々の意識の高さに驚くばかりです。そして昨年はSTEREOCITI、GONNO、DJ SODEYAMA等の昔からの友人達の作品のリリース、そしてそれらに対する高い評価に感慨もひとしおでした。
今年も新たな出会いが様々あることを願っています。

ここで昨年ゲットしたレコードの中から印象に残り、かつ活躍してくれた作品を紹介します。

REDUX RECORDS PRESENTS PICK'N' MIX VOL.1


この盤に収録の"GET DOWN TO YOUR BODY"が◎。タイトルや音の質感等、「あったね〜こんなカンジ〜^^」なイナたいハウスマナーを完璧に踏まえつつ、妙に今にフィットするカンジが素晴らしいです。この間発表したPRIVATE LESSON vol.2 にも使いました。


MADATO / "SPEAK OF THE SHE DEVIL" EP / ITEMS & THING 


ダークなトビとグルーヴにしてやられた1枚。自分としては今まであまりチェックできなかったタイプの曲達です。KEIのCDからの影響大なチョイスです。


THE LIVE SOUND & CROWN JEWELS / DISCO DEVIANCE 19


TENDERNESSのエディットです。原曲はマイアンセムなんでこれだけでもう即買いでした。瀧見さんがかけてて即チェックさせてもらいました。


YOUNG EDITS / MOVING ME UP EP / FOOT & MOUTH


全曲すばらしく使い勝手がいいですがやはりA1の"HOW WE WALK ON THE MOON"ですね。ARTHUR RUSSELの曲ですが、この原曲は知りませんでした。NORIさんがDOMMUNEの1曲目でかけてたのが印象に残っています。それにしても先ほどのDISCO DEVIANCEといい、最近のRE-EDITはマジで音がいいですね!ありがたいです。


HERVE SAMB & DANIEL MORENO / KHARIT / SACRED RHYTHM


JOE CLAUSELLのプロダクションで長年活躍してきたギタリストとパーカショニストによる美しいアルバム。一言で言うとパーカッシヴサイケデリックブラジリアンw 様々なシーンで重宝しそうな一生モンのアルバムです。DJ TSU→にご教授頂きました。


SABU / WE GONNA ROCK / ARIOLA 1979


ここからは円高の恩恵を大いに受け海を渡ってきた不良中年達の登場です。この曲ははち切れんばかりのヴォーカルとギターが大騒ぎなキラーチューン。まさにタイトルどおりなソーセージアンセムです。GOD SERVICEのCDでKZAが使ってました。流石ですね。


FAIS LE CHIEN / MANUELLE / CARRERE 1982


こちらはエロス大国おフランスからの女教師。シンプルなシンセワークにMANUELLE嬢の調教ヴォイスが病み付きです。たまにネコになります。発情期だったのでしょう。


GENERIQUE CO-CO BOY / PLAYMATE / CARRERE 1982


こちらもフランスからの個人授業対策用ソング。ジャケットを見る限り全てにおいて理解の範疇を越えてしまっていますが、トラック自体はグルーヴィーでイナタい良質なブラックコンテンポラリー。

この他にもERIC DUNCAN, JERRY WILLIAMS, GONNO, DOC SEVERINSEN, COSMESあたりにも大変お世話になりました。


SPECIAL THANX 2 LIGHTHOUSE RECORDS & EBAY

SPREAD NEW YEAR

皆様明けましておめでとうございます。

昨年は本当にお世話になりました。

後半は諸々忙しくなかなか更新できませんでしたが、新しい展開へのステップ中でございますので今後とも温かく目を通していただければ幸いです。

後ほど昨年のBEST DISK & BEST PARTYを掲載します^^