というワケで昨年もあらゆる時間や場所でたくさん音楽を楽しむ機会がありました。
レコード熱も留まることを知らず、たくさんの作品と出会うことができました。
特に後半からはまた新譜へと興味が移って行きました。
それにしても最近の新譜はもう至れり尽くせりなカンジですね。
音よし、内容よし、そしてプロダクトとしてのクオリティーも高くなっています。
まさにかゆいところまで手が届きまくりで、世界各国のクリエイターの方々の意識の高さに驚くばかりです。そして昨年はSTEREOCITI、GONNO、DJ SODEYAMA等の昔からの友人達の作品のリリース、そしてそれらに対する高い評価に感慨もひとしおでした。
今年も新たな出会いが様々あることを願っています。
ここで昨年ゲットしたレコードの中から印象に残り、かつ活躍してくれた作品を紹介します。
REDUX RECORDS PRESENTS PICK'N' MIX VOL.1
この盤に収録の"GET DOWN TO YOUR BODY"が◎。タイトルや音の質感等、「あったね〜こんなカンジ〜^^」なイナたいハウスマナーを完璧に踏まえつつ、妙に今にフィットするカンジが素晴らしいです。この間発表したPRIVATE LESSON vol.2 にも使いました。
MADATO / "SPEAK OF THE SHE DEVIL" EP / ITEMS & THING
ダークなトビとグルーヴにしてやられた1枚。自分としては今まであまりチェックできなかったタイプの曲達です。KEIのCDからの影響大なチョイスです。
THE LIVE SOUND & CROWN JEWELS / DISCO DEVIANCE 19
TENDERNESSのエディットです。原曲はマイアンセムなんでこれだけでもう即買いでした。瀧見さんがかけてて即チェックさせてもらいました。
YOUNG EDITS / MOVING ME UP EP / FOOT & MOUTH
全曲すばらしく使い勝手がいいですがやはりA1の"HOW WE WALK ON THE MOON"ですね。ARTHUR RUSSELの曲ですが、この原曲は知りませんでした。NORIさんがDOMMUNEの1曲目でかけてたのが印象に残っています。それにしても先ほどのDISCO DEVIANCEといい、最近のRE-EDITはマジで音がいいですね!ありがたいです。
HERVE SAMB & DANIEL MORENO / KHARIT / SACRED RHYTHM
JOE CLAUSELLのプロダクションで長年活躍してきたギタリストとパーカショニストによる美しいアルバム。一言で言うとパーカッシヴサイケデリックブラジリアンw 様々なシーンで重宝しそうな一生モンのアルバムです。DJ TSU→にご教授頂きました。
SABU / WE GONNA ROCK / ARIOLA 1979
ここからは円高の恩恵を大いに受け海を渡ってきた不良中年達の登場です。この曲ははち切れんばかりのヴォーカルとギターが大騒ぎなキラーチューン。まさにタイトルどおりなソーセージアンセムです。GOD SERVICEのCDでKZAが使ってました。流石ですね。
FAIS LE CHIEN / MANUELLE / CARRERE 1982
こちらはエロス大国おフランスからの女教師。シンプルなシンセワークにMANUELLE嬢の調教ヴォイスが病み付きです。たまにネコになります。発情期だったのでしょう。
GENERIQUE CO-CO BOY / PLAYMATE / CARRERE 1982
こちらもフランスからの個人授業対策用ソング。ジャケットを見る限り全てにおいて理解の範疇を越えてしまっていますが、トラック自体はグルーヴィーでイナタい良質なブラックコンテンポラリー。
この他にもERIC DUNCAN, JERRY WILLIAMS, GONNO, DOC SEVERINSEN, COSMESあたりにも大変お世話になりました。
SPECIAL THANX 2 LIGHTHOUSE RECORDS & EBAY