本日はお日柄もよく絶好のdiggin dayということで、多摩市〜八王子経由で相模原の方まで発掘に出かけました。このあたりで発掘といえばBOOK OFF等での古本やCDメインになります。都心と違い競争相手もいなさそうなので思わぬものが発掘できるのではないかと。
そんな目論みで車を走らせ、たまたま目に入った南大沢近くのHARD OFFにIN。もしやと思ったら案の定山のようなヴァイナルが出迎えてくれました。ちょいちょいかいつまんでチェックするとクンクン。。何やら怪しいニオイが漂ってきます。気合いを入れて発掘作業を開始すると、瓦礫の中からCADENZAやらPETER BLACKやらが助けを求めておりました。迎えに来たぞと労いの声をかけ、状態を確認すると皆新品同様。結局10枚近くの救出に成功しました。「こんなところでよくがんばったな。これからしっかり働いてもらうからな。」皆心なしか嬉しそうでした。
それにしてもダンスミュージックとは全く縁が遠そうなこの近辺に、どのような経路で彼らが辿り着いたのか興味深いです。
今までの経験からなのですが、こういった発掘作業は「持ってない」日はどこにどれだけ行こうが全く何にも巡り会うことが出来ません。しかし「持ってる」日はそれこそパチンコのようにどこにいっても大フィーバー。このようなコトが起こりうるからこそ、膨大な時間と労力を厭わず日々発掘作業に明け暮れてしまうのであります。
さて一発目の思わぬ収穫でこれは今日は「持ってる」デーか!?との予感がありましたが、次に向かった古着屋で更なる出会いがあり、それは確信へと変わったのでありました。
これです。
こんなことがあっていいのでしょうか。こんなTシャツが存在してしまっていいのでしょうか。タグをチェックするとどうやら彼は韓国籍。謎が謎を呼ぶ深イイ話とは正にこのコトですね。ちなみにお値段は今日にちなんで39%OFFということで¥700でお釣りが来ました。
そしてその後もヒサビサの淵野辺UNIONで感動の再会もあり、大充実な一日となったのでありました。
ありがとうございました。