2011/06/01

SPREAD WORDS



久しぶりに荷物を降ろし 
周りには心をずっと預けている友達が今日もいっぱいいて 
みんな独りで 
いつも特別な場所のフロアーで 
角張っていた音がだんだん透き通り 
照明が心の中をも明るくし 
さっきまでまとわりついてた疲れや心配がおとなしいのに気づき 
そうだ 
ここはそういう場所だったと思い出し始めた時 
まさにその時に 
「どうした? いつだってここでみんなは一緒だ」とスピーカーがささやいたのを今でもよく憶えてる。

もうすっかり音と二人きりになり 
なればなるほど俺は一人きりになり(ある意味一生俺は独りだ) 
無言と共にただ右足を踏み 
左足を踏む 
背中を音に押されるようにして何百回も 
さっきまでまばらだったフロアーの後ろから風が吹いたような気がしたあと 
まるでそれを追うようにみんなの無意識が 
ブースに向かって一つになり 
逆光の光の中心にいる 
その人を照らしたその時に 
「知ってるはずだ お前は独りだが 寂しくはない」とシンセが歌ったのを今でもよく憶えてる。

髪の隙間という隙間から 
沸騰し始めた高揚が 
汗となって顔にとどいた頃 
一番最初の到達は近いとブザーが鳴る 
タイムとスペースが交差する場所 
次元を超越するビートは荒馬 
振り落とされるな 
ここが 
そう 
あの場所への入り口だ 

「届いている」自分の限界をまたぎ 
ひらめきが爆発する 
大いなる創造の主がチラリとこっちを見てくれる 
気づくと音は止まっていた 
静寂のずーっと向こうから「もう止まれない」 
あれはたまんなかった。

フロアーは宇宙 
俺たちはそこに漂う「塵」のよう 
頭脳は宇宙 
果てしなく狭い 
フロアーは地球のどこか 
「道ばたでは人々が泣いている」 
フロアーは暗黒 
俺達はまだ無言だ 
今は右と左の手のひらに分けられる 
全ての裏には表があり 
それらは回転する 
「遂に」私たちの目は開き 
「調和する」 
そう「新しい日」! 
俺は一ヶ月前のこの曲のことを想い出した 
知らぬ間に時は流れていた、、、
さあ 
振り返らず祝福しようじゃないか 
たとえ一ヶ月老いたとしても。


そしてスピーカーはこう言った 
「時はめぐる」
スピーカーはこう言った 
「時は行進する どれ一つとて同じ状態には留まらない」
彼はこうも言った 
「超えて また超える  終わり また終わる」
「人生とは特別な何かだ」
「俺達はその事をつかんだ」
そしてこう言った 
「この道を離れるな」 
俺達はみんなもう大丈夫だった 
そして 
そう叫んだ!
たまにしかこの街に来れない 
札幌の古い友人が 
朝方 
「あなたはわたしの友人だ」と言った
何度目かの夜 
高熱と闘いながら朝方までたどり着いた彼は最後に 
「超えられない山はない」と言った
九月のあの日直後 
ニューヨークの金曜日 
俺は「愛と尊敬」のあと「祈る者の歌」を聴いた
そして俺は 
パラダイスガラージの恐らくもう何十回目かであろうトリビュートパーティーでみんなが恐らく何十回目かであろう「新しい日」を聴いているのを見た
札幌で三十回目の誕生日にも聴いた
自らのエゴの権化のような曲を録ってきた俺にさえも 
フロアーはいつものように暖かく
「周りを見まわしてみなさい」と言われて見まわしたら 
同じように見まわしてる友達と目が合い笑い合った


いくつもの神話の夜のことを伝え聞いた 
そこで魔術のようなミックスが何人もを救ったことを
そこで聴く「あなた」とは俺 
「あなたとわたし」はまぎれもなく俺とあなた 
「わたしたちは家族」
「わたしを愛するのならわたしを上げて」
「あなたはわたしの愛し方を知っている」
「愛とは 伝え 伝えられるもの」 


フロアーは今日も幸せ 
笑顔 
可能性で満ちてる

「わたしのする全てのことは あなたのことを愛すること」



boss the MC ( Tha Blue Herb )
taken from "bound for everywhere"


2011/05/29

SPREAD SONG

Live Around The World / MILES DAVIS / 1996 WARNER



彼が亡くなった後に晩年のライブ音源をコンパイルした作品集。
この盤のメインディッシュはなんといってもTIME AFTER TIMEです。

彼の演奏するこの曲は数あれど、自分にとってはこのヴァージョンがワン アンド オンリーであります。

その独自な理論とチョイスで評価をされながら若くしてこの世を去ったオーディオ評論家浅沼予史宏氏のフェイバリットとしても知られています。

これだけ感情が揺さぶられる音楽はなかなかないと思います。

MILES最晩年の一大絵巻。

墓場まで持っていきますよ。

2011/05/24

SPREAD TALK

とうとう終わりの時を迎えたようです。

先月末から日本縦断したHARVEYの日本ツアーが昨日旭川無事終了したようです。

まだ詳しい情報は入っていませんが、旭川はSARCASTIC DISCO SETで臨むと言っていたようなんでその状況がとても気になるところです。

自分は計4カ所で兄貴のプレイを体感しました。小箱からフェス、果てやビーチパーティーまで追っかけ回しましたが、それぞれの場所でのHARVEY EXPERIENCEは場所が変われば全てが変わるっつーカンジでそれぞれとても楽しみました。そしてそのおかげでいろんな方々と出会い、またTRIP出来ました。ウマいもの食ってバカ話で盛り上がって。。。サイコーでした。

前年からこのツアーをオーガナイズしているヒトミとは彼がまだLOOPの店長をしていた頃からの仲良しで、幾ばくかの年月を経た今まさかHARVEYのパーティーで再度相見えることになるとは当時は夢にも思いませんでした。

HARVEYのファンはとても多いと思うし、皆それぞれの思い入れがあることでしょう。

自分は90年後期に滞在していたロンドンで、また帰国後入った会社の絡みでと彼とはそんなに遠くない場所にいたはずなのですが、実際彼のファンになったのは大昔のコトではありません。

友人とのPARTY EXPERIENCEや、様々な媒体でアーカイブされている彼にまつわる小咄が年齢を重ねるごとにどんどんツボにハマっていき、現在ではお師匠と呼べる存在になりました。それは彼の音楽的な才能はもちろんですが、やはり彼のエンターテイナーとしてのキャラクターが最高すぎるのであります。

今回唯一の心残りは、浜松駅での見送りの時に兄貴から「お前も一緒に来いよ」と次の福井ツアーを誘われたのですがそれを断ってしまったコト。。次回は万全の体調で臨みたいと思っています。

とりあえずは彼が自分のことを覚えるまでは執拗に追いかけ回してみたいと思います。

そしてこの滞在中にEBAYで落札したというシアター用の巨大KLIPSCH を是非聴かせていただきたい!

MR. HARVEY、ヒトミ、セガワくん、そして全国のオーガナイザー&HARVEY HEADSの皆様!お疲れさんでしたー!

又来年ー!


2011/05/19

SPREAD CHOICE

結構前になるのですが、友人に連れられてアフリカンダンスの発表会に行ってきました。

大勢のアフリカンによるパーカッション大会やら貴婦人方、それからチビッコも混じって催しはラヴリイな雰囲気に包まれておりました。

                    いつのまにかカヤが。。。。 


そんなピースな雰囲気の中突然ステージに乱入し、ハチャメチャに踊りだした一人の青年が!

自分も含め皆何が今起こっているのか状況を把握出来ずにいました。もちろんステージ上のチビッコ達もドン引きであります。


 そんな彼はひとしきりそのパッションをダンスに昇華させた後、おもむろに渡された太鼓をそのままたたき始めました。

その演奏が尋常ではありませんでした。


 トランス状態でひたすら叩きまくる彼のプレイは一瞬にして観客のハートをわしづかみにし、終わった瞬間この日一番の大喝采がステージ上の彼に送られました。

彼はいったい何者なのか。

ちょうど発表会も終わりこちら側に歩いてきた彼に、自分は一緒に写真をとお願いしましたがあえなく却下。どんだけ大物やねん。。彼への興味が俄然湧いてきたのは言うまでもありません。

さてその後ロビーに出て友人と談笑をしていると、先ほどの彼がちょうどエントランス付近に一人の女性と佇んでおったので、再度コンタクトを試みました。その女性は彼の母親でした。

彼の名はタケオ。

最近までセネガルで音楽旅行を敢行してきたとのコト。僕らがハナシをしている最中もタケオ君はそのちょっと後方でモジモジしておりました。

その際に母上から渡されたのが一枚のフライヤーでした。



映画まで制作されるとはやはり彼は只者ではなかったようです。それはあの彼のダンスとドラムプレイを見れば一目瞭然でした。

音楽がひとりのダウン症の青年に新たな光を点すきっかけになったようです。

この映画、自分はまだ見ていませんが近々機会を見つけて是非見てみたいと思っています。

p.s. この日のしばらく後、友人は再度タケオ君に遭遇したそうです。その時のタケオ君は上機嫌でいろいろハナシも出来たそうです。いつかオレも。。。。

2011/05/12

SPREAD PICS


懐かしい写真がまた発掘されました。
辻堂sputnikでのNOZAKI プロデュースパーティーでの一コマ。
各方々のFRESHな表情も秀逸ですが、やはり注目はNOZAKIのJACKYな鎖骨ではないかと。
この時にかけた大沢誉志幸が後日2ちゃんねるでちょっとした物議を醸し出したのも良い思い出であります。

2011/05/04

SPREAD TALK

現在日本横断中のDJ HARVEYのパーティーに参加してきました。

まずは4/30@名古屋MAGO with DJ NORI!
前々日からWOMBやらbonoboやらはたまた鎌倉までSPREADし、もう既にガス切れかと思われましたが特濃スマイルで元気1000倍!当日朝に名古屋に到着してそのまま温泉ランドへ。夕方前まで滞在しそこからPIGEON RECORDSへ初参戦。服部君&ヒロミちゃんのご加護を受けつつも夜になったところで、ヒトミの粋な計らいwでDINNER with HARVEY!はやる気持ちを抑えつつ通された座敷には日米安保条約密使のHARVEY & NORIさんが鎮座しておりました。しばらくはチームオーディエンスで談笑をしていましたが、一足先にMAGO入りするNORIさんにかわりアタクシがHARVEYに一芸を披露することになりました。数時間前にたまたまトクちゃんがゲットしたBLACK COCKのレコードで場が一気になごみ、そのままパーティータイムへとなだれ込みました。
SPECIAL THANX 2 YU ONODA!


その翌日は浜松PLANET CAFEでのパーティーのため、HARVEY FUN CLUBご一行でそのまま浜松へ。盟友リョータと合流後メシ食ってそのまま会場にイン!
まず驚いたのはDJ RYOTAのプレイ!いつもにも増してこの日の彼のプレイはMASSIVE!会場のほとんどのオーディエンスを完全にロックしてました。I'M PROUD OF HIM!そしてこの日のHARVEYも前日同様の白熱のプレイで皆昇天。いつものメンツでアノ場所でHARVEYを体感できたことは何よりの思い出になりました。

                            HOPE WITH MICK

翌昼になり次の会場に移動前に皆でうなぎを食することに。ホテル裏に到着すると、なんと前日に渡したSPREAD Tシャツを着用しているではないか!「JOHN BOHNAMはオレのヒーローだっ!!」とは言っていましたが、実際着てくれるとなるとコイツはもう一大事でした。BONZOも喜んでいるでしょう。そして先日お買い上げ頂いた皆様!HARVEYとオ・ソ・ロでっせ!


今回のパーティーでかかった曲とか雰囲気とかはまだここでは書かないことにします。

皆様の期待を裏切ることはまずありません!

まだまだ続くHARVEY TYHOONに君も吹き飛ばされちゃいな!

SPECIAL THANX 2 DJ TSU & DAI ex 73 boyz



P.S. SPREAD ステッカーできました!これから各地でビシビシ配布するんで見かけたら声かけてください。 
      SPECIAL THANX 2 DJ KZA!